雑学

実は地図の北はずれている!?正確な方角の調べ方は?

 

皆さんは、地図などを頼りに場所や目的地を調べたりする事はありますか?

 

地図で方角を調べるときは、主に北の方角を基準に東西南北を当てはめていく事が多いと思います。

 

実は、実際の見た目では分かりませんが、方角は刻一刻と変化しているのはご存知でしょうか?

 

『変化し続ける北の方角』

地球というのは、北と南を軸にして自転しているという事はご存知だと思います。

 

実はこの自転、わずかながら軸がぶれていながら回っているんです。

 

イメージとしては、回転の勢いが弱まった時のコマのような感じです。

 

なので、地図に記載してある北の方角と実際の北というのは、何度か角度ずれている事があるんです。

 

『コンパスで測る磁北』

小学校の授業などで、コンパス(方位磁石)で方角を調べた経験はありますか?

 

地球というのは大きな磁石になっています。

北がS極、南がN極になっていて、コンパスの針が北にN極をとらえることで方角を知る事ができます。

 

このときの北を『磁北』といいます。

これは上でも説明したとおり、毎日少しずつずれています。

 

『磁北と真北』

天体観測をすると、北の空に北極星見つける事ができます。

この北極星のある方角を『真北(しんぽく)』といいます。

 

真北は磁北と違い、ぶれる事が絶対にありません。

 

なので、精密に方角を調べる必要があるときは、磁北よりも真北を調べた方が良いです。

 

そして、もっとも真北を調べるのに簡単な方法は、北極星の位置を探す事です。

 

少し理科の授業ぽくなってしまいましたが、登山をする際や船で海の沖に出る際などにこれらの知識は役に立ちます。

僕は建築業を営んでいるのですが、建物を建てる時にもかなりシビアに方角を知る必要があり、役に立っています。